実録! 翔みならのお絵かき手順


その1 下描きの準備


さて、やはり下書きからはじめましょうか。
・・・が。
こんなところであまりにもへっぽこ度の高い絵をお見せするのもなんだし。

はい、ポーズ♪
やはりここはモデルさんに登場してもらいましょう♪
Poserでフィギュアを適当にいじって、よさげなポーズ、角度になったら.jpgと.pz(Poser標準形式)で保存。
.pzで保存するのは、今後使いまわすかも知れないからです(おい)。

・・・ポーズがありがちというツッコミはのみこんでやってください(笑)。

ペインターを立ち上げて新規ファイルを作ります。
私は、Webなど、モニタでしか見ないのが確実なときは100dpi、
自分ちのプリンタで印刷するときは300dpi、
データで持ち込む可能性があるときは350dpiで作ってます。
今回はプリントアウトするかもしれないので
300dpiで作りました。
だいたいいつもサイズはB5くらいです。

・・・あ、そうだ。
私はつるんとした感じが好きなんで、大体いつも自作の「無地」テクスチャを使ってます。
作り方はこちら
こんなかんじ

jpgで保存しておいたモデル画像を開いて新規ファイルにペースト、
(レイヤーが出来るはずです。「モデル」レイヤーと名前をつけちゃいましょう

ファイルの大きさにあわせて拡大します。
で、さらに新規レイヤー(「ラフ」レイヤー)を作成、「モデル」レイヤーの上に置きます。
「モデル」レイヤーの不透明度を50%くらいに下げて、適当に輪郭をなぞっていきます。

・・・だめじゃん(おひ)

・・・だから上達しないんでしょうなあ・・・。
しかし逆にいえば、これをすれば多少のデッサン力のなさはごまかせます。
(ごまかしてどうする)
・・・まあそれはともかくとして(するな)。
適当なツールで適当になぞっていきます。
ちなみに私は「ペン」ブラシの「極細ペン」バリアントを、ほぼ初期設定で使ってます。
(太さ変える程度かなあ)

よーくみればわかるのですが、Poserのモデル、決して正確な人間の形じゃないので
(操作した人間がへたっぴなせいもありますが)
完璧にトレースしないほうがいいです。あくまで目安程度ってことで。
描きにくい角度などは回転ツール(手のひらツールをプルダウンしたところにあります)で
描きやすい角度に回転させて描くといいです。
描きやすい角度に回すのじゃよ〜




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