2003年2月後半のつれづれの日々(更新情報)
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2003/2/28
 Opera7.02の日本語版が出ました。Opera6のユーザーは登録時期・登録方法によって。「1.新たに2,000円払ってアップグレード」「2.アップグレードは無料だが7用のライセンスキーを改めて取得」「3.前回取得した6のライセンスキーをそのまま使える」の3種類に分かれるようです。幸い私は「2」でしたので、無料でアップグレードができましたが、どうにもわかりにくい説明で、意味を理解するまで、相当時間がかかりました。で、その7.02ですが、今のところはどのへんが便利になったのか、今ひとつはっきりしません。自分は無料だからいいですが、もし2,000円払う必要があったら、アップグレードしていたかどうか疑問です。あと、これまで使っていた「スカパーのサイトで登録したTV局の番組を表示する機能」が7では使えません。したがって、当分の間は6と7を併用する形になりそうです。
2003/2/27
 アメリカの「エイフク」とかいうヘッジファンドが、今年1月に1週間ちょっとで350億円の損失を出して破綻したそうです。その大損害の原因の一つに「セガ株の大量買い」があったそうです。ゲーム業界には疎くなりましたが、セガが相変わらず冴えず、パチスロ屋に吸収される事くらいは私でも知っています。にもかかわらず何に期待しセガの株を大量に買ったかはわかりません。いずれにせよ、相手が勝手にやった事とはいえ、アメリカの会社一つつぶすのですから、セガもなかなかやるもんです。どうでもいいですが、その話を聞いてふと、一時期TV広告で「活躍」していた「湯川専務」のことを思い出しました。あの人って今はどこで何をやっているのでしょうか。
2003/2/26
 とあるところで「お好み焼き・鍋焼きうどん」という看板を出している小さい店を見かけました。どちらも「焼き」がつきますが、片方は鉄板で直焼きするもの、片方は汁物を入れて鍋で熱するものと、調理方法・器具もかなり違います。並行して作るにはかなり効率が悪そうな気がしないでもありません。共同経営で片方はお好み焼きの達人で、もう片方が鍋焼きうどんの達人だったりするのでしょうか。それとも夏はお好み焼き屋で冬は鍋焼きうどん屋なのでしょうか。普段まず通らないところにある店なので、確認することは難しいですが、ぜひ一度営業風景を見たいと強く思いました。
2003/2/25
 今朝の電車は「急激な冷え込みによる架線凍結」とやら電車が遅れました。昨日は昼前から夕方まで雪が降っていました。したがって、冷え込むことくらいはわかっていたはずです。それに対する予防策は取っていなかったから遅れたわけです。幸い、被害はほとんどありませんでしたが、1月には埼玉のほうで2回ほど「架線凍結による運行不能で乗客が1時間以上車内に閉じ込められる」という事故が起きています。それに対する反省・対策がなされていなかったから、再びこんなことになったのでしょう。このような不快な思いをしたあと、車内や駅の「完全民営化しました。お客様の笑顔が私たちにとって何よりの喜びです」などという空々しい宣伝を見ると不快感が倍増します。
2003/2/24 漫画図書館心に残る文章を更新しました。
 最近、街中で公明党がよく「与直し」なる言葉を大書したポスターを貼っています。「与党を直す」というつもりなのでしょうか。まあ確かに公明党の幹事長が「イラク攻撃に反対するのは利敵行為だ」とTVで発言すれば、直後の国会で「反戦運動はイラクに間違ったメッセージを伝える」と首相が発言するあたり、与党の動きを引っ張っているようです。また、首相が創価学会の会合だかに出て教祖を絶賛したそうですから、確かにに「与党が直って」いるようです。そういう意味では実績を正しく表現した言葉と言えるでしょう。もっとも、いくら「与直し」とやらをしたところで、不況を始めとして問題が多発している日本の「世直し」とは全くもって関係がないようですが。
2003/2/23
 週刊現代の車内吊り広告を見たら、なんかの記事に「全国民必読」という宣伝文句がついていました。書いた人間が記事に自信を持つのは勝手ですが、そのような宣伝文句をつける感覚はちょっと異常です。その記事を読まない人は「非国民」だとでも言うのでしょうが。ちょうど最近、連絡先が電話代行業者になっている「出版社」による低俗な誹謗中傷本が「全国民必読」というフレーズをつけて電車の車内吊りに出ていました。日本を代表する大手出版社もそのようなインチキ出版社と同レベルである、と乗客に宣伝しているようなものだと思いました。
2003/2/22 電算室を更新しました。
 ビデオの録画予約設定を修正しようとしたら、突如ビデオデッキがおかしくなりました。ボタンを一回押すと、押しっぱなしと同じような感じになって、時刻などがクルクルかわります。回転中のスロットみたいになってしまい、希望する時刻を設定するには「目押し」をするしかありません。しばらくやっているうちに、一瞬だけ「正気」に戻ったので、そのスキをついて設定しましたが、それが終わるとまたスロット状態になってしまいました。一晩明けたら直ったので一安心しましたが、なかなかスリリングな故障でした。
2003/2/21
 ちょっと古いネタですが、日本相撲協会がiモードの有料サイトを開設したそうです。月300円で取組結果速報・力士の写真の待受画像・「ふれ太鼓」などの着メロダウンロードサービスがあるそうです。いかにもiモードの有料サイトの定番コンテンツを揃えた、という感じですが、そんな待受画像や着メロを使う人っているのでしょうか。無料提供だったら受け狙いでやってみる人がいるかもしれませんが、金を払ってまでやる物好きはそうそういないと思います。趣味の世界でもiモードの有料サイトが成立するジャンルとそうでないジャンルがあり、相撲は後者に属すると思うのですが。
2003/2/20
 いきなり電話してきて無茶な注文をしてきた上に「こちらは急いでいるのだから早くしてくれ」とせかす輩が少なからずいます。もちろん、こちらには先方の「急ぎ」を成就させなくてはならない契約も義理もありません。しかも、その内容というのは緊急事態でも何でもなく、1ヶ月前からでも準備できるような用件だったりするのです。つまり、先方は「計画的に準備することもできず、しかも相手の都合を考える能力もない」わけです。そんな輩と関わってもこちらには百害あって一利もありません。したがって、「急いでいる」だの「早くしないと困る」だの「締切が近い」などの戯言は無視して、電話を切るのが、こちらとしての唯一かつ最善の対応法になります。
 昨日の訂正・スポーツ紙によると、マリーンズがローズ元選手に支払うのは1096万円らしいです。どこかで「日割り出払う場合は2月1日からの実働数で払う」と読んだような気がしたのですが、どうやら1月1日からの分で日割り計算するらしい、との事でした。ところで、この事を調べるために「日割り 年俸 野球」でGoogleで検索をかけたら、2年前にローズ選手がベイスターズを退団したときの記事が一番最初にヒットしたのには笑えました。
2003/2/19
 ベイスターズでトップクラスの成績を残しながらも、契約問題でもめて2000年に退団したローズ選手がマリーンズに入団しましたが、紅白戦で8打席無安打の成績を残して電撃退団してしまいました。ベイスターズをやめてからの2年間は、「娘の高校の野球部のコーチをやっていただけ」だったそうなので、実力がそこまで落ちていても仕方ないところでしょう。それにしても、実働日数分の給料は支払われるそうなので、推定年俸8000万×18/300で推定480万円が支払われるようです。1ヶ月だけ日本にいてちょっと練習のまねごとをして、私の年収に近い額を貰えるのですから、いいご身分としか言いようがありません。紅白戦で8打席無安打なら誰でもできます。ある意味、球団が詐欺商法にあったようなものですが、監督がわざわざアメリカの本人宅まで出向いて契約したのですから、だまされたほうに問題ありと言えるでしょうね。歴代の問題外国人はよく「ヒット一本あたり○千万円」とバカにされましたが、その換算すらできません。ベイスターズ時代とは180度違う意味で歴史に残ってしまいました。
2003/2/18
 帰りがけに雨が降ってきたので、置き傘にしていた傘を使いました。正確に言うと「置き傘の置き傘の置き傘」くらいの傘で、骨が何本も折れてほとんど壊れている傘です。しかし、万が一置き傘が尽きた時のためにロッカーに放り込んでおいた傘でした。そしてこの雨で久々に活躍の場が与えられました。もとの作りが丈夫なのか、骨が何本も折れていても一応開きます。「やはり捨てずに取っておいてよかった」と思って駅に着き、たたもうとしました。すると金具が壊れたしまったようで、どうやってもたためません。まさか開いたまま電車に乗るわけにもいきません。仕方がないので、全ての骨をたたき折って、強引に結んで電車に乗りました。駅を降りてもまだ降っていたので、「最期の一花」とばかり、全身骨折(?)の傘を「からかさおばけ」のような感じで被って帰りました。私は「絶対神」も「万物に宿る神」も特に信じてはいません。しかし、この傘だけは燃えないゴミの日に出す際、一回くらい拝んでから捨てようと思いました。
2003/2/17
その2

 漫画「ブラックジャック」に、アメリカで流産しそうになった妊婦がいて、搬送先の医者は見捨てたが、看護婦の一人が偶然近くにいたブラックジャックに頼んで母子ともに助かった。その事件をきっかけに看護婦は退職してその子の乳母となり、数十年後、その子はアメリカ大統領になった。という話がありました。この話が描かれた頃は、アメリカ大統領と言えば、最もうまく行った人生となっていたのでしょう。しかし、現在の「ならずもの国家」論を振りかざしてイラクの市民を虐殺しようとしている大統領を見ると、もはや「最もうまく行った人生」がアメリカ大統領とは言いがたい時代になったようです。
↑というのが、昨日パスワードを誤記していなければ松山の漫画喫茶で書かれるはずのネタでした。なぜ松山まで行ってこんなこと、と思われる方もいるかもしれません。しかし、これは道後温泉につかっているときになぜか頭に浮かんだネタだったのです。
2003/2/17
その1

 土曜の午後から嫁さんを迎えに(?)松山に行っていました。本来なら昨日は松山の漫画喫茶で更新するつもりでした。しかし、メモしてきたパスワードでどうしてもFTPができませんでした。というわけで更新できず、昨年6月22日からの連日更新が7ヶ月半ほどで止まってしまいました。帰宅してパスワードを確認したら、正しくは「j」のところを「i」と書いていました。確かにこれではログインできるわけがありません。日ごろから自分の字の下手さは定評があるのですが、まさかこんな所でたたられるとは思いませんでした。これを反省材料として、今度こそ連続356日更新を達成しようと、決意を新たにした次第です。




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