ＯＳをＸＰにして、今のところ一番不便を感じているのは、「上のフォルダ」と「新規フォルダ作成」のＧＵＩの変化です。何故かわかりませんが、「新規フォルダ作成」を「上のフォルダ」と見誤って押してしまい、無意味にフォルダを作ってしまいます。まあ、慣れるまでの短い期間の事なのでしょうが、なんか損したような気分になります。（隆）

　動物の大移動について特集したＴＶ番組を見ました。鯨・魚・鳥・サバンナの草食動物などが、食料を探したり子育てのための最適な環境を求めて、数百〜数千キロ単位で移動するのです。その原理を探るために、動物の器官などを調べていましたが、要は彼らは種を保持する本能で動くわけです。振り返って我々人類は環境破壊など、種の生存に適切でないと思えない行為を少なからず行っています。収益のためや国家のためなどの建前はありますが、広い視野で見るとそれも一つの「種の本能」のようなものかもしれないな、とふと思いました。その「本能」が人類をどこに導くのか、と考えるとちょっと怖いのですが。（隆）

　子供の頃、カレンダーの裏に自分で勝手に作った鉄道路線図を描いて遊ぶ、という趣味がありました。今回の更新はその頃の感覚に戻って、好き放題に妄想（？）を駆使しました。25年前に戻ったような感じで楽しめました。読む人がどのくらい楽しんでいただけるかは自信がありませんが（苦笑）。（隆）

　毎日のように発表されるＩＥの不具合、一方動作が落ち着かないネスケ、と「二大（？）ブラウザ」にほとほと疲れたため、オペラを入れてみました。起動も早いですし、余計なメッセージングソフトを勝手にスタートメニューに加えたりしないのも好感が持てます。特に問題がなければ、ウェブ閲覧などはこれで行うことになりそうです。（隆）

　ナベツネ氏がイチロー選手を売国奴呼ばわりしたそうです（参照サイト）。何を言いたいのか今ひとつわかりませんが、氏の精神状態がさらなる高みに進んでしまったことだけはよくわかります。それにしても、国民的ヒーローが外国のチームに所属すると「売国奴」になるとしたら、サッカーなんてどうなってしまうのでしょうかね。（隆）

　一週間も正月休みを取ったりすると、さすがに休みボケになります。実質的な初仕事のだった昨日は、パソコンを立ち上げたはいいけれど、メーラーを起動せずに1時間くらい業務を行い、そこで「何かへんだと思ったらメールを読んでない」とやっと気づくというていたらくでした。別に、正月休み中も毎日パソコンを立ち上げてメーラーも立ち上げていたというのに、変な話です。しかし、一日たつとさすがに感覚は戻り、それまでと同じ状態で仕事ができました。しかしなぜか曜日感覚にずれが生じており、これは丸二日たった今も治りません。不思議なものです。（隆）

　昨日、CPUを交換し、さらにOSをXPにしました。普通、私がこのような大掛かりな作業をするとたいてい副作用が生じるのですが、今回は不思議と何にもなし。「これでは『つれづれ』のネタにできないな」などと呑気なことを考えていたら、翌日になってトラブル続出。しかも普通では信じられないような事までおきてしまいました。しかし「そりゃこれだけの事をしたのだから、トラブって当然だよな」となんか安心に近いような感情が生じてしまっています。こんな事ではいけないのでしょうが・・・。（隆）

　アメリカのフロリダ州で高校生の操縦するセスナ機がビルに突入したそうです。今のところ、事故説が有力らしいですが、仮にこれがテロだったら、やはりブッシュは報復のためにフロリダを空襲するのでしょうか。あらためて、アフガン空襲の論理の異常さを実感した次第です。（隆）

　新日本プロレスの東京ドーム大会のＴＶを見ました。新日には興味はないのですが、ノアの秋山選手の防衛戦があるというので、それだけは見ようと思って20時20分頃にチャンネルをかえました。しかし、秋山選手の試合はメインイベントであったにもかかわらず、すでに放映されていました。代わりに（？）見れたのは、掃除道具を背負って現れ、わけのわからん事を言っていたアントニオ猪木と、開始4分で両者のセコンドが乱入して、ノーコンテストとなった小川−佐々木戦でした。相も変わらない新日ぶりには改めて呆れましたが、毎年同じような事をやりながら満員になっているところを見ると、お客さんはこういうものを望んでいるからわざとこうしているのか？などと思ってしまいました。（隆）

　自分用のパソコンのCD-ROMが壊れました。半年前にはビデオカードも壊れており、購入二年半でここまで壊れると、ちょっとメーカーに対する評価を再考する必要があるかもしれません。買い替えにあたっては、CD-R/RWからDVD-ROMおよびその二つのコンボドライブ、さらにはDVD-R○○の類まで検討したのですが、結局ただのCD-ROMにしました。こういうのを調べたり選んだり迷ったりするのはなかなか楽しかったので、まあ、故障の元は取れたかな、と思いました。（隆）

　というわけで、1日遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。昨年が新世紀、一昨年が新千年紀と派手な正月が続いたので、やはり今年はどうしても正月としてのインパクトは見劣りしてしまいます。もっとも、我が家の生活も街の風景も、昨年・一昨年と特に変わりはないのですが。と、無意味に長い挨拶になってしまいましたが、本年も宜しくお願いいたします。（隆）