ミドリはもちろんですが、他の「V3世代」のPCも、歴史や物語として
「アルセイル〜」の話は、ある程度知識を持っていてかまいません。
PCが子供のころに聞いた勇者ミドリのお話、という演出にするとそれっぽいかと思います。
自分がイメージしたのは↓こんな感じ。
「むかし、ひとりの勇者さまがいました。名前はミドリ。
勇者ミドリは、聖神官サライをはじめとした仲間たちといっしょに
この世界を滅ぼそうとしていた「闇の宗教」と戦いました。
戦いのさなか、勇者ミドリと「闇の宗教」の首領は行方知れずになりましたが
今、このラース=フェリアが、闇の宗教に支配されていないということは
勇者ミドリが、首領をやっつけたということなのでしょう・・・」
ラース=フェリアの住人なら、だれでも知っている勇者ミドリの物語。
しかしまだ、その物語は終わっていなかった!
闇に心を蝕まれた王子と、勇者が復活するとき
再び、世界滅亡の危機が訪れる。