漫画つれづれ話
プッチモニの歩き方 2000/01/22

 あの膝を曲げない歩きには、往年の「サザエさん」エンディングの最後で、高床式住居に突入するサザエさん一家の歩き方を彷彿させられた。

冬でよかった 1999/12/26

 会場の都合により、2割5分ほどのスペース削減のもとで行われた冬コミは3日目(エロが最も多く出る日)の混みようは半端でなかった。通路と行列が混在し、人の壁で迷路のようになっている場所すら存在した。これが熱のこもらない冬だったからまだ救われたのだろう。
 それにしても、場所が減れば込むのは当然である。ならば人口過密を避ける意味でも、同じ落とすにしても超大手エロ系サークルを1000くらい落としておけばもっと対策が楽だったのではなかろうか。もっとものような対策を考えれるくらいなら、10年前に幕張メッセを追い出されたりはしないのだろうが。

ウルトラセブン最終回「史上最大の侵略」の謎 1999/10/28

 前編で片方の頭と腕を切り落とされた双頭怪獣・パンドンが、後編で機械の頭と腕をつけて再登場するのだが、この頭と腕は「万が一切られた時のため」という事でゴース星から来るときに用意しておいたのだろうか?

世紀末の先取り? 1999/08/02

 「巨人の星」文庫版の最終巻を読んだら、「大リーグボール第3号」の被害者第一号が野村監督で、最後の試合の前に藤圭子さんと飛雄馬がTVの企画で対談をしていた。

ブーム最盛期を思い出させたもの 1999/06/11

 本屋の「北斗の拳」文庫版を売っている所に、店員手書きのポスターが貼られていた。そこには「北斗の」と書かれていた。

読んでから20年たってはじめて気づいた事 1999/05/17

 「ドカベン」の高知県代表土佐丸高校の犬飼小次郎の異名は「鳴門の牙」だけど、鳴門って徳島の地名だったんですよね。

「巨人の星」vs「怪傑ズバット」 1999/03/25

飛雄馬「父ちゃんは日本一の○○○○○だ!」
早川健「フッお前の父ちゃんは確かにすごい○○○○○だ。だが日本では二番目だ」
飛雄馬「なにィ。なら誰が日本一なんだ!?」
早川健「チッチッチッチッ、俺だよ」

「OL進化論」(秋月りす先生)の主役 1999/03/12

 初期の頃の単行本の表紙を見ると「美奈子」だが、その後の他メディア(政府広報など)進出のイメージキャラを見ると「ジュン」のようだ。
 しかし、最近の単行本で必ず表紙と裏表紙の両方に出ているところを見ると、秋月先生は「課長」だと思っているのかもしれない。

日本のボクシングに死亡事故が多い理由 1999/01/28

 新聞紙上であるボクシングジム会長は「『特攻精神』のせいでタオルを拒否するのが美徳、という風潮があるせいだ」と言っていた。しかし「特攻精神」よりはむしろ、ボクシング漫画の影響のほうに原因があるのではなかろうか?

NHKの「クイズ日本人の質問」 1998//11/03

 「四人の博士が提起する説」を漫画を使って説明する事がよくあるが、筆者のような「男塾世代」だと、あの漫画を宮下あきら氏に描かせて、末尾に「民明書房刊−−」とつければいいのに、とつい思ってしまう。

仮面の下の素顔は意外にも美女だった 1998//09/02

 プレイボーイ誌の宮下あきら氏の漫画でこんな場面があった。しかし、いくら言葉で「白く透き通るような肌」などと形容しても、その「美女」は世間一般でいうところの「そこそこの顔のゴツい女」でしかなかった。

「ビビビときた」 1998//06/05

 この流行語(?)を見るたびに、「ネズミ男のビンタ」の場面が頭をよぎるのは筆者だけだろうか?

献血をしに津田沼のセンターに行ったら 1998//05/29

 書棚の下段の一列は全部「やおいコミックス」だった。

コミケにおける経済効果? 1998//05/29

 幕張メッセの稼働率は、90年は66.2%だったのに、コミケを追い出した翌年の92年には48.6%にまで落ち込んでしまった。

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