2002年7月後半のつれづれの日々(更新情報)
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2002/7/31
 晩酌用に真露(ジンロ)を買いました。グラスについだ後、氷を入れて、それからコーン茶で割って飲んでいるのですが、ヘンにしつこい味がしました。「やはり市販品では、かつて焼肉店で飲んだような味は出ないのか」と思っていました。ところが昨晩、ちょっとした手違いで先に氷を入れてから真露を注ぎ、それをコーン茶で割ったところ、非常にすっきりとした、かつて感動した味に近いものになりました。驚き喜びましたが、考えてみれば、ロックを作るときも氷を入れたグラスに酒を入れるのは当然の事です。自分が酒の飲み方をまだ分かっていない、という事をつくづく実感しました。(隆)

2002/7/30 漫画図書館心に残る文章を更新しました。
 たまに通販で利用している焼酎のオンラインショップのメルマガの挨拶文に、「新しく入れたバイトたちがあまりにも使えなくて困る」とありました。実際、私の職場にも常軌を逸した言動を繰り広げるガキ(一応年齢は25を過ぎている)が二匹ほどおり、焼酎屋さんの気持ちは痛いほど分かります。しかしながら、やはり、自店のメルマガにそれを書くのはどうかと思います。そんな内情を知ってしまうと、頼んだものがちゃんと届くか不安になって購入意欲をそがれてしまうと思うのですが。まあ、それを考える余裕がないほど、そのバイト達にさいなまれているのでしょうね。(隆)

2002/7/29
 浜松町でよく、「和民」という居酒屋(先方は「居食屋」と名乗っている)に行きます。この店の特徴はとにかくサービスが遅いこと。注文を取りにくることが少ないうえに、注文してもなかなか持ってきません。また、食べ終わった皿もなかなか下げません。しかしながら、注文が来なくてもしゃべっていればいいわけですし、皿が下がらないのも目ざわりと言えないこともないですが、それで気分を害する事もありません。さらに、注文を取りに来ないために注文する回数も減り、必然的に安くあがります。また、そのサービス品質ゆえか、予約をしなくても必ず入れる、という利点(?)まであります。というわけで、サービスはもちろん、酒や食べ物がいいわけでもないのに、つい何度も行ってしまいます。もしかすると先方のは「低人件費で顧客を確保する」という経営戦略があり、我々はまんまとハマっているのかもしれません。そう考えるとちょっと腑に落ちない気もしますが、結局また次回もここに行ってしまうのでしょうね。(隆)

2002/7/28 雑談コーナーゲームセンターを更新しました。
 子供の頃、教科書だか本だかで、親に「カネヲクレタノム」という電報を送ったところ、「金をくれた、呑む」と誤解されて、仕送りを止められた、という話がありました。しかし実際に、親に対して「金をくれたから酒を呑んだ」などという内容の連絡をする子供など存在するわけはありません。という事は、当時の学者か先生が、「句読点の有無の実例として何か適当につくってやれ」と思って頭の中でひねり出した「事例」なのでしょう。このように、ちょっと考えてみると実際にあったとは到底思えない「失敗例」ってたくさんありますね。例えば「森永の面接で明治製菓のCMソングを歌った」なんてのもその一つですか。こういう「失敗伝説」を集めて検証してみるのも面白いかもしれません。(隆)

2002/7/27
 銀行のATMで金をおろすばあい、土曜日だと14時までは手数料が無料です。したがって、日曜に金を使う予定がある場合、それまでにおろしておけばいいわけです。一番手堅いのは朝のうちにおろしておく事なのですが、駅からATMに寄って職場に行くと、ちょっと大回りになるので、つい面倒になって「14時前には帰るから、その時にしよう」と考えて直行します。そして、帰るときにはすっかり忘れ、夕方財布の中身を確認して初めて思い出します。たとえ手数料105円とはいえ、こんなことを100回もやれば10,500円の損失となるわけです。我ながらアホ過ぎます。(隆)

2002/7/26
 電車の中で見た雑誌の中吊り広告である漫画家に「超新星」というキャッチフレーズがついていいました。一見、新鮮そうな語感ですが、実際のところは星の寿命が尽きる間際の大爆発のことです。つまりは「死の直前」という状態です。いきなりコピーライターに「未来がない」と言われてしまった漫画家の人が哀れでなりません。(隆)

2002/7/25 絵画館を更新しました。
 しばらく前にプロ野球各球団の前半戦の観客動員数の前年比の一覧が出ていました。開幕から連敗したマリーンズの観客動員減が目立ちましたが、それより気になったのが、読売の微増でした。東京ドームの主催試合はすべて55000人なのに、なぜ増減があったのでしょうか。地方開催で使った札幌ドームもしくは福岡ドームがいつの間にか座席を増やしてでもいたのでしょうか。いずれにせよ、意味のない数字です。(隆)

2002/7/24
 愛読している日経BP社のメルマガの一つに「次は“巨人効果”で回復基調続く」という見出しがありました。「『巨人効果』って、巨大な企業・組織が何かをすると、その効果で景気が良くなる、とかいう経済用語なのだろうか? どうでもいいけど巨人といえば野球のほうでは、読売ファンの先輩が『今年はもうプロ野球を見る気が起きない』と言うくらいの『つまらない独走』をやっているな」などと思いながら、記事へのリンクをクリックしたところ、「さくら投信投資顧問チーフエコノミスト」なる人物が「巨人対西武など人気チーム同士の日本シリーズになるならプロ野球も消費をマインド面から支援しよう。」などと記載されていました。私が「経済の勉強」に費やした時間はこの記事を書いた人の一万分の一以下だと思います。ですがそれでもやはりこれが戯言である事は断言できます。おそらくは「とにかく何でも景気のいい事を書かないと読者が萎える。それは避けたい」という意思による記事だとは思うのですが、もっとマシな材料はなかったのでしょうか。(隆)

2002/7/23 毒舌の間を更新しました。
 目覚まし時計を買いました。なんでも「自動的に時刻を調整する」という機能があるとのこと。早速開けて説明書を読んでみたら、「電源を入れて窓際に置くと電波を受信して時刻をあわせる」との事。確かにその通り時刻もあい、便利な機能だとも思いました。しかしながら、やはり「自ら電波を受信する目覚まし時計」というのは語感的にちょっとコワい、とも思いました。(隆)

2002/7/22 絵画館らくがき帳を更新しました。
 行きつけの、コンビニ兼ファーストフード店で万引き事件があり、犯人を追った店長が刺殺される、という事件がありました。報道記事によるとその店長さんは私と同じ年。学生時代のバイトから卒業後そのまま就職した、というのですから、よほどその仕事を愛していたのでしょう。刺された後も数百メートル追って力尽きた、というあたりも、真面目な人柄を感じました。行きつけの店で働いていた同い年の人の悲劇というのに、とても身をつまされました。(隆)

2002/7/21
 実家に行って食事をしました。暑いこともあり、ダイニングにクーラーをつける話が出ました。父親いわく「どうも高いところにクーラーを設置できるいい場所がない」とのこと。確かに、壁の上のほうには飾り棚があったりして、なかなかいい設置場所がありません。話しをしながら壁の高いところを見まわしていたら、飾り棚の脇にクーラー用と思しき電源コンセントが見当たりました。どうやら設計時にはそこへのクーラー設置が想定されていたようです。しかしながら自分はその家に12年間住み、実家を出てからの9年間もちょくちょく顔を出していたにもかかわらず、そんな所にコンセントがあるとは露とも知りませんでした。毎日いたところでも、分からないものはあるものだ、とちょっと新鮮な驚きを感じました。(隆)

2002/7/20
 他人のパソコンを設定する機会があり、久々にアナログでのダイアルアップ接続をしました。ダイアルアップのソフトで「接続」を押し、そのあと、懐かしのモデム音を聞きながら接続が確立されるまで待ちました。つい3年半ほど前は毎日のように同じことをしていたはずなのですが、今となってはその時間が異常に長く感じられました。いつの間にか「PCを立ち上げた時からネットにつながって当然」という考えが染み付いてしまっていたようです。もっとも、日本のインフラの状況を考えると、今後も当分はダイアルアップ接続は多くの人が使い続けることになりそうです。サイトを作っている人間の端くれとして、その事を常に忘れないようにせねば、と思いました。(隆)

2002/7/19
 昨日まで9日連続で出勤しました。学生時代のバイトでは、働けばそのまま金になるので、よく9連勤だの10連勤だのはザラでした。9日続いて刻印されたタイムカードを見ていてふとその頃を思い出したりしました。もっとも同じ連続勤務でも今回は8時間勤務と4時間勤務なのに対し、当時は12時間以上勤務で午前3時上がりもザラ、というバイトだったので、肉体的なきつさは全然違います。ただ、精神的ストレスは逆に今のほうが圧倒的に上です。もっともこれは連続勤務とは何ら関係ありませんが。(隆)

2002/7/18
 違法コピーソフト販売業者からダイレクトメールが来ました。カタログに同封された手紙には「身近なパソコンが得意な方にこの広告をお見せ頂きますと、必ず喜んで頂けると思います」と書いてありました。そういうのを希望しているなら、と思い、こういうのを見せると喜んでいただけそうな方に見せることにしました。これを機にこの業者の知名度が上がることを願う限りです。(隆)

2002/7/17
 これまで何度も青椒肉糸(チンジャオロース)を食べているのですが、本日まであの肉は牛肉だと思い込んでいました。実は豚肉だったと知ってかなりショックを受けています。いくら細く切った肉に強い味付けをしているとはいえ、牛と豚の区別もつかないとは・・・。何らかの誤った先入観のせいかもしれませんが、自分の味覚のレベルの低さに呆れてしまいました。(隆)

2002/7/16 タイトルを夏バージョンに変え、配色を修正しました。
 メインのブラウザはOperaなのですが、動作確認なども兼ねてMozillaも入れています。ところが、しばらく前の「正式版1.0リリース」の際にアップグレードしたら、それまで使えていた日本語環境が使えなくなっていました。一応、英語の正式版を入れたあと、「日本語化パック」なるものを入れ、「作業は完了しました」みたいな表示は出るのですが、表示は英語のままなのです。「まあ、メインブラウザでもないし」と思い、そのまま使っていました。しかし、今日、何の気なしにMozillaのサイトを見てリンクをたどっていたら「日本語化パック」と全然違うページに「日本語」なる文字とファイルへのリンクがありました。英語バージョンをアンインストール後にそれをインストールしたら日本語環境になっていました。それにしても、Mozillaのサイトはいつ行ってもわかりにくい構造をしています。あと、サイトの上のほうに「アメリカが『ならずもの国家』と定義した国への輸出はできない」というような事が書いてありました。無料のオープンソースソフトでも、やはり国策には影響されるんですね。(隆)





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