RL：じゃ、シーンカードはカブト。何を調べる？
李礼：じゃ、＜社会：ストリート＞で行方不明の人について。
RL：どうぞ。
李礼：・・・失敗です。
レイ：人探しだよね？　じゃあ俺も手伝う。＜社会：ストリート＞、21。
RL：手段は聞き込み？
レイ：そうだね、ドスきかせて、そこらのチンピラに「知ってるこたあ全部吐きやがれ！」
RL：21だと出るんだよなぁ。いい証言が。「マンホールから現れた緑の触手に引きずり込まれた」っていう証言が。
レイ：・・・メルシー、お前じゃねぇだろうな・・・
RL：で、どうする？　何か調べる？
レイ：メルシーのホロ見せて「こんなヤツか」と聞けますか？
RL：「見たのは現れた触手だけで本体の様子は分からないが、触手はこんな感じだった」そうです。
レイ：もしもマジでメルシーだったらやばくないか？
李礼：メルシーちゃんに聞いてみましょうよ。翻訳機はまだ（アクト終了してないから）使えるし。
RL：聞くの？
李礼：＜心理＞＜交渉＞＜誘惑＞＜イノセント＞、達成値25。
RL（メルシーちゃん）：「この街では他に食べるものがなかったし・・・生きるためには仕方なかったんだよぉ」と、すまなそうに。
李礼：「M○●Nではなに食べてたの？」
RL（メルシーちゃん）：「野生の動物とか。」
レイ：（俺達も食われるかなあ・・・？）
RL（メルシーちゃん）：「さっきのお姉さんは3日前に僕を見つけたから、これ以上被害が出ないようにエサくれるようになったん だけど・・・。」
李礼：「え？彼女が逃がしたんじゃないの？」
レイ：そういえばあの娘、そんなこと言ってたよな。
RL（メルシーちゃん）：「逃がしてくれた後、しばらく会えなかったんだ」
レイ：「そうか」
李礼：（わざと放置したのかなぁ・・・？）
RL：逃がした責任をとらされてたとか。
李礼：（あ、夫人ならありえるな・・・。）
レイ：（騒ぎを起こすために、か？）
李礼：（しかし、この内容を会社に提出すると、やばいですね。）
RL（メルシーちゃん）：「で、しかたなく・・・。」
レイ：「お前はこれからどうしたい？」
RL（メルシーちゃん）：「野性に返りたい。この街は息苦しすぎる。」
レイ：「・・・さて、どうしたらこっそり逃がせるかな｣
李礼：う〜ん・・・。神業で隠すしかないのかなぁ・・・？　っていうか、≪天罰≫で移送するのもアリ？
RL：それでもいい。
レイ：≪不可触≫もアリでしょう、多分
RL：荷物として、≪不可触≫で空輸でも可。でも、夫人は黙ってなさそうだよねェ。
李礼：しかし、移したところで報酬ないしねぇ・・・。「メルシーちゃん、おカネ持ってる？」
RL：ヒルコ×３は金持ってないだろ…。
李礼：夫人に引渡し→≪脱出≫効果を使う→
RL：トキヤいないぞ（笑）
李礼：やっぱり、無理があるな。
レイ：・・・あ。
李礼：ん？
レイ：≪突然変異≫→≪タイムリー≫で自家用ジェット用意しろメルシー（笑）。それで帰れ
RL：なるほど。何処から打ち上げるか知らんが。
レイ：ヘリでもいいぞ〜
李礼：・・・で、夫人には見つからなかったと報告するの？
レイ：そ、オレしらばっくれるもんね
RL：じゃ、メルシーちゃんを送り出す？
李礼：あぁ、≪難攻不落≫2枚が・・・ま、仕方ないか。
レイ：≪タイムリー≫、ＯＫなんですか
RL：認める。
李礼：メルシー自身それを選びそうだし。
RL：じゃ、メルシーちゃん送り出して一旦シーン切るかな。
レイ：「じゃあなメルシー」
李礼：「さようなら」
RL（メルシーちゃん）：「さようなら〜」
レイ：「あ〜あ、オレのゴールド３枚・・・」