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ぽんとこしょ |
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日本の昔話に、「よいしょ」というのがある。内容はこんな感じだ。 ある子供が母親に、「親戚の家までぼたもちを取りにいきなさい」と言われる。そこで、「ぼたもち、ぼたもち」と言いながら歩いていくが、途中で小川を「よいしょ」というかけごえで飛び越す。そのまま、「よいしょ、よいしょ、と言いながら親戚の家に行く。 そして「よいしょを取りに来ました」と言うのだ。当然ながら、先方は「そんなものはない」と言う、すると怒った主人公がその親戚を小突くのだ。するとその親戚は「まあ、なんてひどい子供だろう、まるでぼたもちみたいなコブができてしまった」と怒る。それを聞いた主人公は自分が取りにきたものの正しい名前を思い出す、
筆者の母親も、これを寝物語に聞いていたそうだ。その際、主人公の掛け声は「よいしょ」ではなくて「ぽんとこしょ」であった。 |